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九月に異動してからというもの南海電車に乗る機会をなくし、今となっては風前の灯火状態のこの掲示板。
ウエさんを愛する者の存在(潜在)を知るが故に、この火を消してはならないという使命に燃えている。
そんなわけで、現在は南海電車erではない私が火を絶やさぬ為に、過去のウエさんの行動を振り返りながら深く掘り下げて考察してみたいと思う。
ウエさんの魅力を挙げればキリがないのだが、その中でも初期のウエさんには“言い間違い”、それも突拍子もないもの(≒名言)が多かった。
我らが都市伝説とした10年前の名言は如何にして生まれたのか。今回はそれを掘り下げたいと思う。
「次も金剛」
ウエさんは結構ガッシリとした体型をしている。学生時代は柔道で鳴らしたのではと推測している。
そして息子には早くから町の柔道場に通わせ、自分の夢を重ね合わせたのではなかろうか。
たまの休日は庭に集まる小鳥に餌をやるのが日課とか。
昔はギターも弾いたんだぜ。
閑話休題。
さて、あの声(声量)だけでも充分魅力的なのに、そこに突拍子もない言い間違いをするから魅力が倍増する。
しかしながらプロの車掌としてはいかがなものか。次の駅名や乗り換えを正確にわかりやすく伝えるのが車掌の役目なのでは。
それくらいウエさんも十二分に承知していると思う。
では何故間違えるのか?
ここで私が考えたのは、①車掌のプロフェッショナルであるウエさんは、言い間違えてはならないというプレッシャーに曝され、凡人には想像もできない極限状態にて焦らされたから。
②立派な体格から察するにかなりの酒好きで、毎日宿舎で朝まで酒盛りをして、二日酔いの状態で朦朧としていたから。
③実は運転士になりたかったので、車掌には興味がなかったから。
ウエさんのことを考えると、やめられない、とまらない。
ウエさんとの直[じか]トークが実現するまで、あと何日―――
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